バレンタインにガトーショコラ

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ガトーショコラをバレンタインにと思っている方も多いので、うちの子供達にも絶賛のガトーショコラの作り方を伝授します。娘が高校生の頃は、娘の友達の誕生日にも、お願いされたので、作ってあげました。 最近は随分バージョンアップしていて、以前のものとは変わってきましたが、より、シンプルに、よりチョコ本来の美味しさを求めたものになってきました。高級バージョンと以前の簡単レシピの両方を載せておきます。 「高級バージョン」
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▼先日、パティシエさんとガトーショコラの作り方を意見交換しました。一つは、卵の黄身をいれるかどうかということですが、黄身をいれると、小麦を適量いれないと「ういろう」のようになる。小麦をいれすぎるとスポンジケーキになってしまうので、生チョコ風ガトーショコラの作り方を、ああだこうだとお話ししました。 ▼その中で、パティシエさんから「チョコをクーベルチュールにしたらいかかですか。全然違いますよ」という事でしたので、これまでのガーナチョコから、クーベルチュールに切り替えてみました。 ▼クーベルチュールをネットで検索すると、フランスやベルギーのチョコの会社が、製菓用に作っている事がわかりました。解説を読むと、市販のチョコは、それで美味しいと感じるようにできているので、溶かして使うと味が落ちる。ということで、パティシエは「クーベルチュール」とよばれる製菓のためのチョコを使うということらしい。
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▼チョコレート会社が何十社もある内から、価格・評判で良さそうな「カカオバリー」という会社の「エクセランス」というものを取り寄せた。1㎏2,000円だが、100㌘200円ならば、高級チョコに比べれば比較的安い。ガーナチョコが55㌘で100円前後なので、同じぐらいということになる。 http://www.nichifutsu.co.jp/alimentaire/008551.html ▼解説には、「バリー社の自信作であり、ヒット商品。他社が競って類似品を作ろうと試みましたが、今だ匹敵するものはありません。」とある。 「これはどんなものか食べてみなければならない。」と思い、取り寄せることにした。
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▼ゴディバのリキュールはチョコレートリキュールで以前買ったことがある。香りがいい。チョコの上品な香りだ。
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さて、手作りガトーショコラのレシピを書きます。
□必要なもの □クーベルチュールチョコレート 200㌘ □卵6個 □ココア(純ココア・森永) 30㌘ □砂糖            70㌘ □無塩バター        100㌘ □ホットケーキミックス   30㌘ □リキュール         少々 □粉砂糖           適量 以上 □手順 1.クーベルチュールチョコレートとバターをレンジで1分 適度にとろけたものをかき混ぜる。 2.卵を黄身と白身に分ける。白身は泡立ててメレンゲにする。 3.黄身は1.のチョコとバターの溶けたものの中に入れかき混ぜる。 4.メレンゲに砂糖をいれてさらに、泡立てる。そこにココアとホットケーキミックスをいれさくさくと混ぜる。 5.そこに、3のチョコとバターと黄身の混ぜたものをかき混ぜる。 6.適量のリキュールを混ぜる。  完成。 これだけです。 後は型に入れて・・・・・170度のオーブンで45分~50分焼くとできあがり。 必ず、冷蔵庫で冷やしてから、粉砂糖をふるって食べてください。 とろけます。
※クーベルチュールは、カカオバターでつくってあるので、口の中の体温で溶けるらしい。この口溶け感はすごいです。 ▼所要時間は10分でできます。簡単ですごい美味しい。家族には、絶賛されました。娘は、「今日友達の誕生日だから」という理由でふたきれ持って行きました。まあ、美味しいといってくれる方に、おわけしましょう。 今回のガトーはたくさん食べるものではなく、珈琲を食べながら少しづつ、チョコの口溶け感を楽しみながら味わいながら食べるのがよいようです。カカオバターのなめらかさと上質なチョコの風味が口に残ります。 お試しください。 ▼ガトーショコラは甘いので、一緒に飲みたい珈琲は、「キリマンジャロ」と日本では呼ばれていますが、「タンザニアのキボ」という珈琲が美味しいです。私はブラックでいただきますが、珈琲はブラックでも砂糖、ミルクたっぷりでも美味しいです。
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「簡単バージョン」
「ガトーショコラ」をまたつくっちゃいました。様々な失敗を乗り越え、本日のスペシャルな「ガトー」は究極の世界に入ってまいりました。
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これを食べたカナちゃんの感想は「エー やばい!!!!」あずさは「もう一つ作って」あかねは「うーま」と最高の絶賛?をしていただきました。 さて、このところ作ってみた中で、究極のレシピに近づいてきました。 「究極のガトーショコラ」 所要時間 15分  焼き時間45分 準備するもの ・ 紙製の型・・・1個 100円程度 18㎝のものがよい ・卵 5個(新鮮なものがいい) ・ガーナチョコ 2枚 ・無塩バター(マーガリンでも可)  100g ・ココア(森永純ココア)         50g ・砂糖                   60g ・ホットケーキミックス          30g ・リキュール  少々 ・粉砂糖    少々 1・卵を卵白と卵黄に分ける→卵白を泡立てる→砂糖を入れて泡立てる。 卵黄は入れない方がいい。 2・バターとガーナチョコを割って、電子レンジでチン 1分 沸騰させない。とろける感じ→混ぜる 3・1にココア・ホットケーキミックスを入れ、2も加え、泡立て器で軽くかき混ぜる。 4・ 3にリキュールを入れて、かき混ぜる。  ここで大事なことは「ちょっとなめてみる」 ・「ここでうめー」というならだいたいOK ・甘かったら→ココアと生クリーム又は牛乳を入れる ・苦かったら→砂糖増量  ・・・・・好みでバニラエッセンス 5・ オーブン うちのはヘルシオなので、「ウォーターオーブン」を使っています。ふっくらしっとり焼けます。 170度で45分 普通のオーブンでも同じ時間で  いいと思います。 できあがったら、がまんが大切! 冷蔵庫で冷やしてから食べてください。 温かいかいときと、冷えてからでは、全く別物です。いったんふくれあがった天井が陥没して割れます。 そこに粉砂糖をかけて、できあがり!  陥没したのは失敗ではありません。そういうケーキです。 今回のポイント ★パウンドケーキに近いものを作るならば、小麦粉又はホットケーキミックスを80gぐらいいれて、卵黄を入れてもおいしいものができますが、ガトーのしっとり・ねっとり生チョコ風味を出すのなら卵黄は入れない方がいいです。 卵黄を入れると、「ういろう」のような感じになります。 ★しっとり感がほしければ、ホットケーキミックスをより少量に ★ねっとり感がほしければ、バターとチョコを多めに、ガーナチョコ3枚でもいいよ。 ★とにかく失敗することは少ない。  技術もなにもいらないで、簡単に誰でもできて、その上うまい! 覚えておいて損はありません。是非作ってみてください。
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幸せがやってきますよ~ 基本はこれで、みてください。写真付き http://hasedon.at.webry.info/200811/article_7.html
 
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