「風早の谷戸」稲刈りしました。

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前回告知させていただいた、「風早の谷戸」の稲刈り好天の中、行いました。NPO法人三浦半島生物多様性保全のみなさんと葉山の自主保育の皆さんが参加していただき、人数は少なかったのですが、いろんな話をしながら、和気あいあいと稲刈りをしました。
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稲を刈る人、しばる人、はざ掛けする人、役割を「あうんの呼吸」で適切に分担しながら、三時間半。半分は餅米が獲れました。11月に収穫祭をしますよ。収穫したお米で、ご飯を炊いたり、お餅つきをします。楽しみです。 ここのお米は、水もきれいですし、農薬も、肥料も無使用。さらには、手作業で刈り取って、天日干し。おいしくないわけありません。 予想以上の収穫でした。収穫祭の日程等は、また、お知らせしますね。
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NPO法人 三浦半島生物多様性保全facebook https://www.facebook.com/mbcn.miura NPO法人 三浦半島生物多様性保全ホームページhttp://mdcnmiura.exblog.jp/i2/
はざ掛け    
稲刈り直後の籾(玄米)はそのままでは水分が多過ぎるので、乾燥させる必要があります。水分が多過ぎると、保存中に味、風味が悪くなり、ひどいときにはカビが生えたりします。
天日干しとは、刈った稲を穂がついたまま上の写真のように太陽の光と風で乾燥することをいいます。 魚沼地方では“はざ掛け”といったり“はって掛け”といっています。地方によっていろいろな呼び方があるようです。 乾燥機械が導入される前は、全て天日干しだったのですが、各地域や農家の組合によって大型の乾燥機械を導入するようになってからは、あまり天日干しの風景を見なくなりました。 機械で温風によって乾燥する場合は長くても3~4日で目標とする水分含有量まで乾燥できますが、天日干しはその年の気候に左右され、長いときは一ヶ月以上も“はざ掛け”をしているときがあります。 天日干しは一般的に甘み・旨味が増すといわれています。茎をつけたまま乾燥するので(機械乾燥の場合は稲刈りと同時に籾と茎を分け、籾だけを乾燥機械に投入します)、最後まで茎からの養分が米に行き渡るという説や太陽光に含まれる紫外線によって旨味が増すという説があるようですが、はっきりとした理由は分かっていないようです。
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