コンテンツへスキップ
7月から2回台風による高波で、流され続けてきた「はりよし・釣り大会」10月6日、台風の影響が心配される中、ようやく決行の運びとなりました。午前中は、雲が低くたれ込める曇天でしたが、午後からはいい日和となり、波の方も少しのうねりはあるものの、上々の日和となりました。
イサキ釣り大会ということで、時期的には大きな型はなかなか取れませんでしたが、数はまあまあ、多い人で30匹越えも出ました。他にもいなだ・うまずら・カワハギなどが釣れていました。
私は、今回が船釣り初参戦ということで、周りの人の様子をうかがいながらの釣りでしたが、船の右舷後方で、邪魔にならないように、釣りをしていました。それでも、イサキは8匹(15㎝サイズ)、そうだカツオが9匹(40㎝サイズ)釣れました。イサキは塩焼きにしても何でも美味しい魚ですが、そうだカツオは「外道」というれるもので、それ自体は好まれていないようですので、釣り大会ではカウントしてもらえませんでした。
しかし、釣りの素人としては、そうだカツオも針がかかると勢いよく動き回るため、フィッシングとしてはなかなか面白かったです。ググっと引く感じは釣りの醍醐味。これからはまりそうな感じです。今回は、義理の弟が船頭だったので、いろいろと面倒を見てくれ、釣りの面白さを教えてもらいました。
感想を言わせてもらえば、「太公望」でじっくりゆったりという釣りから、次々にポイントに移動して、高さ何メートルから、サビキを撒いて、釣るという、すこし「せわしない」釣りで、釣りが魚群探知機などの発達で、釣るための技術の進歩と同時に、ずいぶんと変わってきていることに驚きました。
最後に釣り大会の表彰等がありました。
はりよしホームページ http://www.hariyosi.com/WhatsNew/20131006taikai.html
大物賞(イサキ)・・イサキの26㎝ 佐原の新倉さん
イナダ
★そうだカツオは、三枚におろしてから、一口サイズに切ってからオリーブオイルで揚げて、クリームソースをかけて食べました。美味です。
★残りは、圧力釜で甘露煮にして、小骨も柔らかく煮てから、フレークにしました。これも美味しい。そうだカツオは、そばなどの出汁に使うだけあって、いい味です。新鮮なうちに血を洗い流して、血合いをとって、生姜とニンニクをタッぶり使ったのがよかったのだと思います。ちょっとした辛みに、豆板醤とXO醤を使ったので風味とピリ辛最高です。
【そうだカツオのフレーク】
・そうだカツオ3匹
(新鮮なうちに早めに血を抜いて内蔵をとり、三枚におろして、一口サイズに切る。)
・調味料
ニンニク(6ケ)生姜(中1個)
豆板醤(大さじ1) XO醤(小さじ1)オイスターソース(大さじ1)
砂糖(大さじ2)塩・胡椒(適量)日本酒(200cc)
オリーブオイル(大さじ1)
ごま (50グラム)
・圧力釜に・・・日本酒(400cc)水(200)醤油(50cc)みりん(50cc)生姜(大2個)
Making
1 ・鰹の切り身に、酒を振りまいて、塩・胡椒、砂糖、豆板醤・XO醤、オイスターソースを混ぜ、10分ほど置いておく。
2・フライパンにオリーブオイルを敷き、ショウガとニンニクを炒めて、油にかおりを移す。そこに1のそうだカツオを炒める。焼き色がつくまで、炒める。
3・圧力釜に2をいれて、日本酒(400cc)水(200)醤油(50cc)みりん(50cc)生姜(大2本をスライス)を入れる。好みで味を調整。圧力釜で、弱火で15分。1時間蒸らす。
4・出来たものをすり鉢で崩して、ゴマを混ぜる。 できあがり。
]]>