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太陽光で電気が賄える。プロジェクトが始まった。パネル15,000枚。出力は2.4メガワットだという。
この装置で、佐島地域全体の電気料がまかなえるという。ただ、太陽光発電は、太陽の出ている日中は発電量は大きいが、雲に隠れたり、夜間は、発電量が落ち、不安定な要素があることから、電気を蓄電する機能とセットで開発されてきた。
一昨年の12月に宮古島の東芝のメガソーラを視察してきたが、そこでは、その蓄電技術の進歩が一番の課題としていた。 さすがに太陽光だけでは、電気が不安定なので、基本的には。火力・水力等の発電所の電気に、加えていくような形での発電となるようだ。
佐島ではどのような蓄電機能を設置するのか。直結て東京電力に売却するのか今後できあがったら視察してみたい。
タウンニュース 2013.11.9.
市内の民間事業者「湘南サニーサイドマリーナ(株)」は、佐島3丁目の山林地にメガソーラープラント(大規模太陽光発電所)を建設する計画を打ち出した。来年2月に工事着手し、同年4月の稼働を予定している。実現すればメガソーラーの立地は市内で初となる。
同社が市に提出した事業計画では、4万6228平方メートルの樹林地や未耕作地を地権者から購入または賃借し、造成後に1万5000枚のソーラーパネルを設置。最大出力2・4メガワットの発電を見込む。一般家庭に設置されているソーラーパネルの平均出力は4キロワットとされており、およそ600戸分の発電量に相当する。発電した電力は付近にある東京電力の施設に送電して売電収入を得る。
計画を急ぐのは、1キロワットあたり42円と高めに設定されている太陽光発電の買取価格にある。今の時点で買取契約を結べば42円の価格は20年間固定となる。買取価格の設定は毎年度見直されることになっており、有利な条件の内に買取契約を結びたい意向があると見られる。
一方で事業予定地は、市街化調整区域にあるため、農地法や森林法の問題をクリアする必要がある。先月18日に開かれた市の「大規模土地利用行為連絡調整会議」では、「『再生エネルギーの導入』と『みどりの保全』という相反する課題を抱えるが、土地利用の観点からも時代的要請に基づいている」といった事業推進に肯定的な意見が大勢を占めた。
同社は佐島と浦賀でヨット、レジャーボートのマリーナ事業を展開。本社は芦名1丁目に所在している。
メガソーラって何だろう ? NTTファシリティーズ
http://www.ntt-f.co.jp/megasolar/
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