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焚き火のあたたかさがいい。手をかざすと焦げそうに熱い。だから体にじんわり効く。大昔から、人はこうやって暖をとってきたのだろう。非常に懐かしく、想いを馳せる。
葉山で「薪屋」という職業の教え子がいる。山で薪をとって、暖炉のある家で使う分を届けて、並べておくのだという。葉山だから、別荘で使う人が多いのかなとも思う。費用は多少割高なのだろうが、それでもガスや電気でなく、薪を選ぶ方もまだまだいるという。
薪をくべながら、パチパチという音を聞く。
暖かい。
きっと体にも心にもジーンとくる暖かさは、薪のような暖かさなんだろうと思う。今年一年を思いめぐらしながら・・・・。]]>