コンテンツへスキップ
先日のさかな祭りで、「大人の文化祭」のメンバーと、お隣でチラシ配りをしていて、知り合いになった。
若い人たちが横須賀の芸術家たちの発表と出会いの場所を作ることを目的にして、2012年から始めて、今年で3回目だという。
横須賀歯科大の体育館でということなので、映画づくりのパンフレットの紹介もしていただけるということで、少しだけチラシ折り込みのお手伝いを前日にさせていただいた。ベースの中に住んでいるマリーサさんとも仕事をしながらかたこと英語で、なんとなく意思疎通もできた。
運営は、30歳前後の若い人たちが、中心のグループ。話をしてみると、知り合いの息子さんが、企画の中心にいたり、つながりが、また新たなつながりと一緒になって、また繋がっている。
横須賀って、ちょうど良い大きさなのかもしれない。知合いの知りあいが、必ずいるおおきさ。5人も集まれば、おおよそ知り合いの知り合いにつながる。「へぇ~。」そこがそう繋がるのかということがよくある。
当日は、午後から顔を出させていただいた。中央のステージ前でダンスのコラボが始まる。フラダンス、ベリーダンスに、ストリートダンス、別々のダンスが一緒になる。
よく見るとフラダンスの中に、教え子のKさんがいた。また、会場で被災地支援のグッズを売っているブースでも知りの方とお話ができた。
それにしても横須賀の若い人たちのエネルギーは素晴らしい。まだまだ捨てたもんじゃないなぁと思った。
来年は、また違った形で、関わりたいと思います。
大人のための文化祭http://otonafes.com/index.html
大人のための文化祭とは~主催者メッセージより
2012、2013年の大人のための文化祭では
あわせて70組 500名ものアーティストたちが
それぞれの表現で それぞれの色で
体育館という広い”キャンバス”を染めていました。
大人のための文化祭とは、その散りばめられたさまざまな芸術表現を知り、驚き、感動できる、芸術との思いがけない出会いがある場所です。
大人のアーティストたちがまっさらなキャンバスと化した体育館の一つ屋根の下、それぞれの芸術表現・パフォーマンスをする。
一つの空間であることは、アーティスト同士がお互いにインスパイアされやすく普段とは異なる、その日特有の表現が生まれる。
「華道家がゴスペル曲に感化されてつくりあげた魂の生け花」
「国境をこえて、歴史を伝えるアートと味のコラボ」
偶然うまれたそんな新たな芸術表現も大人のための文化祭にはあります。
見に来た人にとって、目当てのアーティストに感動するだけでなく、
いままで知らなかった芸術と出会い、予定していなかった感動をする。
長く生きてる大人だって、知らないことはたくさんあり、
今まで気づかなかったことに感動します。
身近にアート感じ、アートに気付き、
自分自身もアートをしてアートの一部になったりして。。
そんなイベントを、有志の大人があつまって作り上げる
それが大人のための文化祭です。
今年で3回目の大人のための文化祭は
2014年11月9日(日)
神奈川歯科大学 体育館にて
まっさらな体育館が
今年も今年の色に染まります。
]]>