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東京江東区の亀戸中央公園で「さようなら原発全国大集会」が開かれ、16000人(主催者発表)が参加しました。
集会は、デング熱問題のため、当初予定していた代々木公園から変更し、主催も「さようなら原発1千万署名市民の会・1000万人アクション」のみの中、16000人。 晴天の中、亀戸中央公園から、錦糸町までデモ行進の隊列が続きました。
しかし、2011年3月から、3年半、私たちの意識のなかにも確実に風化している。風化させられている現実を見つめ直し、被災地の今と向き合う必要があります。また、多くの人たちから、あらためて元気をいただきました。
集会では、作家の大江健三郎さんは、「原発がなくてはならないということはウソだ。原発反対の声は弱くなっていない。再稼働や集団的自衛権行使をしようとする安倍政権への大きな抵抗がある。私たちは断固として進まなければならない」と話されました。
同じく作家の澤地久枝さんも「今日もこれだけ多くの人が集まった。世界が原発をやめるように、平和憲法とともに呼び掛けていこう」
最後に、落合恵子さんが「この夏も全国の原発が稼働しなくても問題なかった。いま政府は再び、民の声を切り捨てようとしている。怒り直し、そして希望を持っていこう」との言葉をかけていただき、デモ行進にうつりましたが、、会場を出るまでに二時間。最後の方でしたので、ずいぶんと待ちましたが、ようやく出発。
集会後、参加者は「原発はいらない!」「再稼働反対!」などのプラカードや横断幕などを手に、亀戸から錦糸町までのデモ行進を行いました。 マスメディアもたくさん来ていました。ぜひ報道をしていただければ幸いです。
そして25日は、横須賀で原子力空母ジョージ・ワシントン抗議のデモ。横須賀のヴェルニー公園から横須賀中央までのデモでした。
雨の中、なかなか大変でしたが、たくさんの参加者がありました。ご苦労様でした。
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