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1月12日は、秋谷のおんべ焼。10時からうみかぜ公園で出初め式に参加した足で、秋谷に戻ってきました。
町内で、お餅つきをしてから、11時30に火がついいて、みんなでお参りします。大楠では、秋谷しかやらなくなってしまった伝統行事です。今年は、天気がよかったので、400人ぐらいは足を運ばれたようです。魔除けでもあるので、いい火で手足をさすりました。
かつての恩師の軽部先生から、にこにこの笑顔で、「頑張ってね」と優しくいわれました。小学校一年生から、中学校三年まで、大楠小・中と養護の先生はずっと軽部先生でした。私はいたずら坊主でしたので良く怪我をしてお世話になりました。久しぶりに感激です。
その後、お餅つきもやらせていただきました。餅つきは得意ですので、大丈夫! ただ、時間がなく、すぐに横浜に直行でしたが、海と空の青さと気持ちよい空気に嬉しくなりました。良い場所だね。横須賀!!!!
おんべ焼
横須賀独特の名前らしい。新しい年の家内安全や無病息災を祈る伝統行事「おんべ焼き」が行われる。
浜辺に組んだ高さ約8メートルの竹のやぐらに、その年に飾った門松やしめ縄、書き初めなどを持ち寄って焼く火祭り。やぐらに「火入れ」されると竹のはぜる音とともに勢いよく燃え上がり、早朝の海辺に火柱が立ち昇る。「年神様を送り返す」意味があるとされる。
地域によっては「どんど焼き」「左義長(さぎちょう)」ともいう。「おたき上げ」の火で餅を焼いて食べると1年間風邪をひかないとの言い伝えもあり、書初めを燃やすと書道が上達するとも。
毎年日の出前の6時頃から大勢の人が集まり、火柱に祈りを込める。横須賀では野比海岸では志も・野比東・中村の3カ所、長沢海岸の熊野神社(東部漁協下)・長岡(牧水記念館近く)でも行われる。西海岸は秋谷海岸で行われている。
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