「ミツバチが絶滅すれば、4年後に人類が滅びる」アインシュタイン

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「ミツバチが絶滅すれば、4年後に人類が滅びる」アインシュタイン 先日、「ミツバチの大量死が、三浦半島でも起きている」ということを葉山町在住の養蜂家のIさんから私の家に来ていただいて伺った。「原因がこれだ」と特定できた訳ではないが、ネオニコチイド系の農薬が関係しているのではないかと疑われている。ミツバチがいなくなることは、自然に大きな異変が起きていることに違いない。ミツバチは作物のおおくを交配し、作物を実らせる重要な役割を担っている。ミツバチのこと、三浦半島の環境のことをしっかりと考えて行きたいと思います。
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岩波ホールでの上映は終わってしまったようですが、世界の中でのみつばちの大量死とみつばちの今抱えている問題について、「みつばちの大地」という映画があって、横浜「JackandBetty」で、秋に上映会があるようです。ぜひ見に行きませんか。自主上映会もできたらいいですね。   「みつばちの大地」イントロダクションより引用~  
▲ 大昔からミツバチは、植物の花粉を運び、地球上の生命を育んできた。人間もその恩恵を受けており、毎日の食卓を彩る野菜や果物など、私たちが口にしている食物の三分の一は、ミツバチが受粉している。しかし、ここ15年ほどの間に、ミツバチが大量に死んだり、失踪したりする現象が世界中で起きている。日本もその例外ではない。国や地域により異なるが、在来種全体の50%から90%までもが消滅したとも言われている。
▲ 植物の8割はミツバチが受粉し、受粉されなければ、果物も野菜もこの地上から姿を消してしまう。 ▲ミツバチは人類より300万年も早い500万年前に出現したといわれ、人間の生存にとって欠かすことのできない存在である。物理学者のアインシュタインは、地上からミツバチが絶滅したら人類も4年で滅びるといった、といわれている。 ▲ミツバチはなぜ消えてしまったのか? その原因はどこにあるのか? 抗生物質などの薬物投与、農薬、ミツバチへギイタダニなどの寄生虫、長距離移動などのストレス、現代社会がもたらす電磁波など、さまざまな要因があげられるが、現象は環境によって異なり、はっきりと解明されてはいない。本作では、人間の文明が作り出したこれらの要因が複合的に作用して、ミツバチを死に追いやったと語っている。   https://www.facebook.com/mitsubachinodaichi]]>