昨日で、6月議会は終了しました。

昨日で、6月議会は終了しました。本会議場で、請願「産業交流プラザの移転後の遊休スペースの利用」について賛成討論をしました。現在市民部から提案された案は、汐入・芸術劇場の3階にある産業交流プラザを廃止し、貸館業務を総合福祉会館に集中させる。産業交流プラザの跡地に、デュオよこすか等3施設を移転させるという案。産業交流プラザの敷地面積は2500m2あり、3施設の現在の利用面積は合わせても500m2に過ぎない。ゆったり使うにしても、半分の面積で十分だ。

 主に残りのスペースの利用方法が論点となった。横須賀市は、「庁用会議」(市役所内の通常の会議等)を行うとしているが、これまで市民に開いていたスペースを、市役所内で使うということが、市民の利益に反するのではないかと訴えた。まして、「庁用会議」では、利用時間を考えても17時以降や土日の利用はほとんどないと考えてよい。

 これまで、公共施設の再配置を考えるときに、駅前の一等地を図書館や地域コミュニティのの核として再利用し、効果的なスペースにして成功している例を多く見てきた。
 大和の新しい図書館シリウスは駅前の好位置にあり、会館してまだ半年だが利用者は100万人を超える。多くの市民(近隣市民も含む)がそこに集い学習する場として、都市としてのの価値をアップさせている。
 また、武蔵野プレイスは、やはり図書館だがそこにプラスして若者たちの居場所として音楽ができるスタジオを作った。若者たちの学習スペースを作ったことで、高校生、大学生、若者、がそこに集う場が生まれ、文化が育っている。市民に開いた街づくりが求められている。

 話を元に戻すが、そういった意味では、汐入は横須賀の文化の発信地として十分に可能性がある地域である。しかし、横須賀市の市役所の職員が、これまで近隣でしてきた「会議室」のプランだけでは「夢も希望」も見えない。

 横須賀の未来を考えるとき、どういった施設が欲しいのか、どういった施設を市民が望むのか、それを提案し論議することが大切ではないのか。

 この委員会での、市民部の対応は、「市民から意見を聞くことはこれまでしてきたので、今後話し合いの場ををもつことはしない」という所見が述べられた。
 市民部こそ、市民との協働参画のできるチャンスと捉えて、取り組むべき課題である。
 これからも具体的な内容に意見反映しながら、「もったいない」施設になるのではなく、「おもしろい」「わくわくする」施設にしたい。
 
武蔵野プレイス
http://www.musashino.or.jp/place.html
武蔵野プレイス 若者通信
http://www.musashino.or.jp/var/rev0/0001/1685/201765182521.pdf 
武蔵野プレイス アクションの連鎖が起こる施設として
http://www.musashino.or.jp/var/rev0/0000/3242/2011429192350.pdf

横須賀市議会議員 長谷川昇

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